子守りを兼ねての建築見学が重なっています。 １５年ぶりに「豊田市美術館」に行ってきました。さすがの名建築 三歳児(娘)と一緒の美術館は、少しどきどきもんでしたが、、　 手をつなぎつつも、無防備に作品に近寄る娘。。。（汗）

竣工当時白木だった茶室も、今は飴色に変化して落ち着きと風格を増しています。 相変わらず、館の人達の対応は優しいし、建物の手入れは行き届いているしで、色あせる事なく王道を行く建築の幸せな姿を味わうことができました。

続いては、最近竣工した「豊田市役所 市生涯学習センター逢妻交流館」 見学時、夕方で西日が強かったせいもあり、1,2階は熱環境が少し気になりました。きっと夜はいい感じになるのでは？ 可能性を感じたのは３階、３階は各部屋が外部に面しており、その上に大屋根がかかっています。全てが半屋外、1,2階も同様であったなら？と思わせるほどのいわば縁側の気持ち良さです。

僕自身工場で育ったせいか？エキスパンドメタルフェチ(笑） ２つとも世界的な日本の建築家が設計した建築です。この２つが近くにある豊田市がうらやましい！ ちなみに豊田市にはもう１つおすすめの「鞍が池記念館」もあります。 この日はそのあと刈谷の敷地を下見。最近三河に出没する機会が多くなっています。