大学の先生のお祝いの足で、前回見そこねていた、座・高円寺に行ってきました。 今回、東京で事務所を主催する先輩と一緒に見に行ってきました。
建物手前に写っているのが、「彼」です。彼は写りたがりなのか?「建物を撮影している人の写真にうつらないようにする。」という建築界のセオリーをまるっきり無視してきます(怒)
構うのも面倒なので、そのままにしておきます(笑)。
見事な照明。フィルターでも入れているのかな?
何か落ちてくるのを待っているような、彼
右端に、彼 なんか「ウォーリーを探せ」(なつかしい)みたいになってしまいましたが(笑) そんな彼の邪魔は気にならない程に、良い空間でした。情緒が感じられる現代建築。窓の少ない建築は暗いイメージが残りがちなのですが、水玉模様の光がそうさせるのか、明るい、暗いという前にただ心地良い空気があるような感じ、、、、こんなにきちんと「暗さ」がデザインされた建築はなかなかお目にかかれません。 しかもこれが、公共建築だということに、改めて、高円寺という町の懐の深さを感じました。 利用する人達にぴったり寄り添うような空気の出せる建築 必見です。