明治村に行ってきました。 学生のとき関西旅行の立寄で行ったっきりだったので、気がつけば15年以上ぶり! 建築関係者mustな帝国ホテルの記憶はあったのですが、後は観光地としての記憶が強くて、正直あまり期待していなかったのですが、、 大当たりでした。 建築を始めて、もう20年近く、、気がつけば建物の古さや、装飾的な部分をスルーして、空間そのものの構成や,光を感じられるようになっていました。 斜めの空中廊下↓
手摺の向こうには家の中の外としての3層吹抜けがあります。↓
木製アイランドキッチン コンロは竃!↓
招く階段(登り口が広がっています)↓
さざ波としての開口(この住宅、海の見えるところに建てられていたということです)↓
表層の奥に見える、骨格の楽しさや、計画者の意図を見つけ出せたとき。。。古い建築は、新しい教科書になります。 また、同じものを重ねて見る事で、自分の変化を知る事ができました。現代建築?としての明治村。おすすめです。