新しい住宅の敷地に行ってきました。 ありがたいことに、ここ最近新しい敷地との出会いが重なっています。 敷地は、期待が高いうちに、ともかくすぐ見に行くに限ります。 敷地ではとにかく隅々まで「みる」ことを最重視します。あっちへうろうろ、こっちへうろうろ。周辺の町も一通り歩いてみます。 また出来る限り高いところに上るようにします。(2階の景色はどうだろうとか、予想外の眺望は落ちていないだろうか?とか。。) 他からみれば大変怪しい人に見える事でしょう。でも恥ずかしさはとりあえず置いといて、ひたすら「そこにしかない何か」を求めて探し歩きます。 そしてしばらく時間をおいて、忘れるようにします。頭に強く残る部分を抽出できるように、、、設計の醍醐味です。 今度の敷地はどんな景色を見せてくれるだろう。

設計事務所の仕事は、人と敷地に恋するところから始まります。