19日の夜から東京、石川の強行軍に行ってきました。設計事務所の仕事の一つ?建築見学
東京では、楽しみにしていた安藤忠雄の住吉の長屋原寸大模型!を見に行ったのですが、あいにく最終日のため、超大入り状態!会場のギャラリー間は、学生時代から幾度となく足を運んでいるのですが、当時はゆっくりと堪能できたものでした。
当日は真夏の海水浴場よろしくの大混雑状態で、とても展示を見れる状態ではなかったのですが、唯一住吉の長屋の中庭だけは、印象深い物でした。やはり、建築に切り取られた空にはかなわない。
続いて、21_21 DESIGN SIGHTのSecond Nature展 とにもかくにも、会場の光ファイバーによる霧?期待通り空間体験でした。会場を歩くと視線の焦点が結べなくなってしまい、気がつくと光ファイバーの中にいる。見えているはずなのに、見えていない?そんな体験の中を一緒に行った娘とひたすら彷徨い、はしゃいでいました。(会場の方申し訳ありませんでした)
その後、吉岡さん続きで、銀座のスワロスキーへ、とにかく綺麗の一言としか表せない。(表現力のなさに悲しくなりますが)清涼感を感じられるガラスは今までに無かった経験でした。
最初に訪れた、ザハのニールバレットでも感じたのですが、やはり行かなくては分からない度合いが高ければ高いほど、いい建築なんだなあと、再認識出来た東京でした。